【ドラマ】野球レジェンドから人生を学ぶ。テレビ東京ドラマ『八月の夜はバッティングセンターで。』

いつものごとくAmazonプライム・ビデオでドラマを楽しんでいます。

今回は、またもテレビ東京の深夜ドラマ『八月の夜はバッティングセンターで。』です。

2021年の7月〜9月に放送されていたものです。

目次

あらすじ

伯父のバッティングセンターでアルバイトをしている夏葉舞(関水渚)は、バッティングを見ればその人の悩みがわかるという謎の男・伊藤智弘(仲村トオル)と出会う。この日来店した坂本ゆりこ(木南晴夏)のスイングを見た伊藤は、仕事関係で悩んでいることを見抜く。実際ゆりこは同期に振り回された挙句、フォローしても周囲から評価されない現状があった。伊藤はそんなゆりこの悩みを独自の野球論で解決しようとする。

「八月の夜はバッティングセンターで。」公式サイト 第1話より

八月の夜はバッティングセンターで。のおすすめポイント3つ

ポイント①:謎の男・伊藤智弘の野球論

舞がバイトしているバッティングセンターに、「バッティングを見ればその人の悩みがわかる」と言うと謎の男・伊藤が現れる。

うさんくさい人だなと思っていると、バッティングしている女性客に伊藤が「仕事のことで悩んでいるんだろう」と話しかける。
伊藤は、女性の悩みを野球の状況と重ね合わせて説いていく。

最初は野球の何が関係しているの?と思うけど、聞いていると妙に納得しています。

ポイント②:登場する数々の野球レジェンドたち

伊藤が野球論を語りだすと、なぜか野球場に移動していてグランドに立っている。
野球の試合の状況が、女性たちの悩みとリンクしている。
ピンチの状況に立たされる悩める女性。

そこで登場するのが、野球レジェンドたち。

  • 1話 岡島秀樹
  • 2話 山﨑武司
  • 3話 川﨑宗則
  • 4話 五十嵐亮太
  • 5話 里崎智也
  • 6話 吉見一起
  • 7話 山本昌
  • 8話 古田敦也
  • 9話 上原浩治

皆本人役で登場する。
彼らが実際の野球に対する姿勢から、女性たちに悩みを解消するヒントを授けてくれる。

レジェンドたちの登場シーンは本当にかっこいいです。
野球好きの方はテンション上がると思います。

ポイント③:悩める女性の悩みはあなたの悩みかもしれない

悩める女性たちがなぜかバッティングしにくるバッティングセンター。
彼女たちの悩みの中には、自分が共感する悩みがあるかもしれない。

  • 1話 ホールドポイント 会社で自分がした仕事なのに、なぜか同僚ばかり評価されてしまうことに悩む女性
  • 2話 ”見る”オンナ プライドが高すぎて失敗することを恐れてしまうあまり、好きな人に告白ができない女性
  • 3話 千本ノック 和食職人で自分はもっとすごいことができるのに下処理しか任せてもらえないと悩む女性 
  • 4話 インコース 交際相手に嫌われることを恐れて、言いたいことが言えなずに悩む女性
  • 5話 バッテリー 脱サラして田舎へ引っ越したい夫と子どもの将来のことを考えて反対し続ける女性
  • 6話 勝負 条件に合わない事業譲渡を迫られて悩む女性
  • 7話 引き際 以前エースと言われ活躍していた編集者が、以前ほど活躍できないことを受け入られずに悩む女性
  • 8話 チームリーダー チームを牽引する重圧から逃れる国民的アイドルグループ新センターの女性
  • 9話 ライフイズベースボール 高校の野球部で、自分の投球で仲のいい部員に怪我をさせてしまったことで苦しみ悩む女性

彼女らの悩みは、職業も年齢も違うので、自分には関係ないと思うこともあるかもしれません。
だけど、ちょっと視点を変えたら自分が悩んでいること、以前悩んでいたこと、これから悩むことになるじゃないかと思います。

そこで、レジェンドたちが野球から教えてくれることが、あなたの悩みを解決するヒントをくれるかもしれません。

まとめ

このドラマの主人公は、女子高生の舞です。

なので、若い子のドラマだよな〜と思っていましたが、毎回いろんな女性が登場するのでなんだか引き込まれてしまいました。

野球は全然知りませんが、プロの選手は多くの努力をしていて、その姿勢や言動から学べることって多いんだということを知りました。

何かを極めた人って本当にすばらしい!そんなことを教えてるドラマだと思います。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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