上司に退職の意向を告げた日

上司に呼び出されました。
思い当たる節が1つか2つ・・・
嫌な予感がする。
一昨年もこうやって呼び出された時、信じられないような話を聞かされた。
人生って自分の意思じゃどうにもならないことが起こることがあるんだと思い知った。
なんだろう、なんだろう。
ドキドキしながら話を聞きました。

「副施設長より部署異動の話があったけど、断っといたよ」

「え?」

拍子抜け。
またトラブルの続きの話とか、異動の命令だったら上司をなんて説得しようと考えていました。
今年いっぱいで退職を考えているので、今の異動は自分もきついし、異動先の上司に退職の話をするのは辛いと思っていました。

上司は、私に異動の話をする前に断ったのでその理由を教えてくれて、もし副施設長から話があったら口裏を合わせてほしいとのことでした。
口裏合わせもなにも、上司の断った理由は事実なのでなにもやましいこともないんだけど。

その話の流れで今年いっぱいで退職したい意向を伝えました。
話しながら、本当に私は今の仕事を離れて、違う道をすすんでいけるのだろうか?と思いながらも、力説していました。
でも、話した後はものすごくすっきりした清々しい気分でした。
もう宣戦布告をしてしまったので後には引けません。
退職するために前進あるのみ。
やるしかない。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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