元気でいてくるだけで親孝行

昨日、長男が「カブで通学している子が事故にあってドクターヘリで運ばれたらしいよ」と言ってきました。

ニュースでも報道されていた事故だったらしいので、ネットで調べてみました。

長男と同級生の子でした。

住んでいる地域や乗っていた原付を考えると、小学生の時転校してしまった長男の同級生じゃないかと思いました。

長男に聞いても「しならーい」と言っているので、この子は特に何も感じないのか?とちょっと心配になりました。

でも、それ以上にその子の安否が心配でした。

知っている子だから心配、知らない子だったら別にいい。

そう思っているわけではありません。

でもその子の両親も知っていると、どうしても想像してしまいます。

両親の気持ちを考えるや事故にあった子の状態を考えると、いたたまれない気持ちになります。

もし我が子だったら・・・と考えたりもします。

子どもたちに、いつも、勉強しなさい。とか、部屋を片付けなさい。とか、いろんな小言を言ってしまいます。

もっとしっかりしてほしい。自分のことは自分でできるようになってほしい。

いろんなことを求めてしまします。

だけど、本当は元気でいてくれるだけでいいんです。

元気でいつも通りそこにいてくれるだけでいいんです。

でも、毎日元気でいることが当たり前に思ってしまうので、ついそのことを忘れて小言を言い続けています。

元気でいてくれることは当たり前じゃないんだよな。

そんなことを事故の話から考えました。

今日、長男が「あの子、インスタアップしてたよ」と怪我してるけど自撮りしている姿のインスタを見せてくれました。

怪我はしたけど無事でよかった。ほっとしました。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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