台風のような悪天候 長男を原付で登校させたことへの後悔

今日の午前中は、雨風が強いと天気予報で言っていました。

原付で通学している長男に、「雨強いから今日は車で送って行こうか?」と聞きました。

「この間もこれ以上の風の中帰ってこれたから大丈夫」と言って、原付で行くと言って聞きませんでした。

その時は、風は強かったですが、雨はそんなに降ってなかったので、原付で家を出る長男を見送りました。

それから10分くらいして私も出勤しました。

台風の真っ只中のような、強風と豪雨でした。

今日は、可燃ゴミの日だったので、途中でゴミを捨てました。

ゴミ捨て場のドアは壊れて倒れていました。おそらく風の影響だと思います。

ゴミを捨てた私は、傘をさしても全身ずぶ濡れでした。

それから、車を走らせましたが、雨が強すぎて10メートル先が見えない状態でした。

風も強くて、車もあおられます。

車でも怖いくらいでした。

原付の長男は大丈夫だろうか・・・

心配になりました。

雨風はおだやかになることなく、強風も豪雨も続いています。

スリップしてないだろうか・・・

風にあおられて、車と接触してないだろうか・・・

悪い想像ばかりです。

職場の駐車場についてから、高校に電話をしました。

「長男が無事に学校についたかどうか知りたいので、わかり次第でいいので連絡をください」とお願いしました。

(校則により校内での携帯電話の使用は禁止されているので、長男へ直接連絡をとることはできません)

連絡を待つしかないので、とりあえず仕事の準備をしました。

でも、心配で心配でたまらず、仕事どころじゃなかったです。

そんな時聞こえてきたが、救急車のサイレンでした。

もうだめです。どうにかなりそうでした。

しかし、ほどなくして担任の先生から連絡があり、無事についたとのことで安堵しました。

年配の同僚には、「心配しすぎ。過保護すぎる」と呆れられました。

でも私は、我が子が当たり前に家に帰ってこないことがあること知っているから、どうしても心配だったのです。

近所の子が事故で、歩けない状態になっています。

その子のご両親も、まさか我が子にそんなことが降りかかるなんて思いもよらなかったと思います。

毎日、毎日、きっと明日も同じように子どもたちは過ごすのだと、意識はしなくてもみんな思っていることだと思います。

でも、そんな毎日は絶対ではないのです。

私の判断で、減らせるリスクは減らしたい。

だから、今朝の自分の判断をすごくすごく後悔しました。

過保護だっていい。

過保護でいい。

だって、長男と過ごせるのは、あと2年もないかもしれない。

自分で生きる力を身につけれほしいけど、そんなの大人になってからでも身につけれるはず。

子どもの今は、私が守れることは守りたい。

だから、もう2度と絶対に、こんな悪天候の日は原付で登校させないと心に決めました。

大袈裟な誓いを立てた今日は、心配しすぎてぐったり疲れました。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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