忘れる親子

仕事から帰り着いたら、車のドアが突然開きました。

びっくりして見ると長男が、

「残念なお知らせがあります」

というのです。

「赤点でもとったの?」

と聞くと、

「弁当箱を学校に忘れました」

・・・

「今日、金曜だよ?弁当箱どんなことになるの?なんだって弁当箱をわすれるの?」

と捲し立てながら、家に入りました。

家の中が暗くて静かでした。

「ねえ、次男は?」

と長男に聞くと、

「はあ?部活じゃん。なに言ってんの?」

と言われ、時計を見るともう迎えに行く時間。

今朝、大雨で車で送って行ったことをすっかり忘れていました。

慌てて迎えに行きました。

長男の弁当箱より忘れてはいけないことでした。

記憶力がやばいな・・・。

気をつけよう。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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