断ることを覚えた

今日は、ホームセンターに掃除用の洗剤などを買いに行きました。

何を買うか考えながら入り口を通過しようとすると、

「3つだけどうぞ〜」と元気のいい男性の声。

今日は店員さんが張り切ってるなーと思っていたら、

「ティッシュをどうぞ〜」と言われ、なにも考えずに受け取ってしまいました。

すると、「昨日と今日来られた方のみ特別なご案内です。」

とウォーターサーバーの営業でした。

これって、何年か前にもイオンモールで見たなと思いました。

電源入らず、本体価格無料、レンタル料無料、配送料も無料とお兄さんが一生懸命説明していました。

頭の中でなんて断ろうかな・・・と思いながらも、無料ならいいなとちょっと思ってしまいました。

でも、水の味の違いなんて私には分からないし、手間がかかってもディスカウントショップのミネラルウォーターの方が断然安いし、今は家の不用品を片付けて、物を減らそうと考えてる時に増やしてどうするんだと自分に言い聞かせました。

「家にもうあります」と言えば引いてくれるかなと思ったら、

「どちらのメーカーさんですか?」と突っ込まれ、

「・・・知り合いに頼まれてとってるので、断れないんですよねー」と切り返し、なんとか開放してもらいました。

危ない、危ない。

最初からティッシュなんて貰わなければよかったし、話なんて聞かなきゃよかった。

昔から、営業に弱く、断ることがなかなかできませんでした。

若い頃、電話での営業を少ししたことがあるので、営業しているひとの気持ちもわからなくないし、

きっぱり断れませんでした。

でも、だいたい後悔する。

何度かの失敗で学びました。

そして、40過ぎてやっと断ることを覚えました。

断り方下手くそだけど。

生きてる上で、今必要じゃないものもは、これから先もあんまり必要じゃない。

必要になった時に考えればいい。

ブレないように頑張ろう。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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