長男 資料請求する

今日ポストに専門学校の資料が入っていました。

宛名は長男でした。

それを見て、「あの子本当は専門学校に行って勉強したいと思ってたんだ・・・」

と思いました。

前から、「もう勉強はしたくないから進学はしない」と言っていました。

だけど、本当は行きたいけど、行きたいと言えないのかも。

むしろ、行きたいと言わせないように私がしてしまったのかもと思いました。

とても切なく、申し訳なく思いました。

奨学金制度について調べたほうがいいかもな・・・とか

教育ローン組めるかな・・・とか考えました。

帰宅した長男に、「資料届いてたよ。あんた本当は学校に行きたいんだね」と言ったら、

「え?別に行きたくないよ。資料請求したら1500円もらえるって書いてあったから、葉書出したんだ」

と言って、バリバリ袋を開けていました。

そして、「ない。ない。ない。1500円分の図書カードがあるはずなのに、ない。僕の1500円とっただろう!!」

と突っかかってきました。

「いやいや、知らんし。そもそも開封した形跡なんてないでしょ」と反論しました。

「そんなー!騙されたーーーー。こんな資料いらないんだよーーーーー」

と悶えていました。

金に目が眩んだばかな長男でした。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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