私の住む鹿児島は、テレビ東京系列のテレビ局がありません。
なので、配信サービスで楽しんでいます。
この秋見たかったドラマ『僕の姉ちゃん』。
「僕の姉ちゃん」は、なんとテレビ東京より先に、AmazonのPrime Videoで9月24日より先行配信開始になりました。
「僕の姉ちゃん」とは
益田ミリさんの漫画です。
僕と姉ちゃんの束の間のふたり暮らしのお話です。
現在では、シリーズ5冊が発売されています。
漫画の内容は、ほぼふたりの自宅での会話になります。
ふたりの会話には、恋や人生の名言があります。
短い会話の中で、「なるほどな〜」と思うことも多くあります。
この姉ちゃんの名言に惹かれる人も多いと思います。
ドラマ「僕の姉ちゃん」の主なキャスト
- 白井ちはる(姉ちゃん):黒木華
- 白井順平(ぼく):杉野 遥亮
- 真田 美穂子 (順平が密かに想いを寄せる同僚):久保田 紗友
- 吉岡 悟 役(順平の同僚):若林 拓也
- 東海林 明日美 (順平の同僚):平岩 紙
- 永野 晋 (ちはるの同僚):片桐 仁
ドラマ「僕の姉ちゃんの」のおすすめポイント
- 白井家のおしゃれな家具や雑貨
- 姉ちゃん役の黒木華さんのセリフ
- ドラマにぴったりの主題歌
ポイント①白井家のおしゃれな家具や雑貨
漫画では描かれることのなかったふたりの家の様子。
漫画からは想像もできないくらい、家がおしゃれなんです。
ものが多いな〜とは思うけど、全体的にすごく居心地がいいよさそうな雰囲気です。
おしゃれなのに、昭和チックな座椅子。
リビングから見える庭の景色。
こんなところで暮らせたらいいな〜と思うような空気感があります。
見ていてほっこりします。
ドラマ全体を癒やしのあるやわらかい雰囲気にしてくれている、白井家はおすすめです。
ポイント②姉ちゃん役の黒木華さんのセリフ
姉ちゃんのちはるは、外ではおしゃれなかわいい女性です。
だけど、自宅では髪をちょんまげにしてスウェット姿で、内外の落差があります。
そして、弟の順平に対しては口が悪いです。
順平「おれ料理できないから」
ちはる「炒めて醤油かければなんかになるだろうが」
こんなやりとりをよくしています。
漫画では、どうしても自分の想像でちょっと口調が強く感じていました。
しかしドラマでは、黒木華さんのおっとりした口調で言われると、なんだか口の悪さも気になりません。
おっとり口調で言われる姉ちゃん語録は、なんだか心に刺さります。
ポイント③ドラマにぴったりの主題歌
オープニングテーマ
ハンバードハンバード『恋の顛末』
エンディングテーマ
OKAMOTO’S『Sprite』
どちらもドラマの雰囲気にぴったりです。
いつも主題歌って飛ばして見ちゃうんですけど、このドラマに関してはちゃんと見て聞いちゃいました。
オープニングは、人形の姉ちゃんと順平が、ラーメン食べたり、本を読んだりしています。
読んでいる本が、原作の文庫本なんです。
その姿がなんとも可愛らしいです。
まとめ
ということで、今回はドラマ『僕の姉ちゃん』を紹介しました。
全10話 1話30分です。
AmazonのPrime Videoで視聴できます。
2022年にはテレビ東京にて放送予定です。
この機会に僕と姉ちゃんの世界を楽しんでみてください。