【ドラマ】NHK『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』でのほほんとなる

現在NHKで放送中のドラマ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』を録画しながら見ています。

特別になにかドラマチックな出来事が起こるわけじゃない日常が描かれています。

原作は、阿佐ヶ谷姉妹ご自身が書かれているエッセイになります。

目次

ドラマのあらすじ

阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子(木村多江)と妹・木村美穂(安藤玉恵)は、仕事も生活も共にする“疑似姉妹”。 阿佐ヶ谷の町の小さな部屋で暮らし始めたふたりは、個性豊かなご近所さんとの関わりの中で ピンクのドレスに身を包んだ“阿佐ヶ谷姉妹”として町を象徴する存在に! ところが、多忙を極め、四六時中一緒にいることが多くなった彼女たちに訪れたのは“倦怠期”・・・ ご近所さんたちを巻き込んで2人がたどり着いた“幸せのかたち”とは――!?

「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふらり暮らし」公式ホームページより

のほほんポイント

ポイント①:姉・恵理子さん役の木村多江さんの話し方にのほほんとなる

阿佐ヶ谷姉妹の姉・恵理子さんを木村多江さんが演じています。

木村多江さんの話し方が本当に恵理子さんにそっくりで、だんだん本物の恵理子さんに見えてきます。

怒ってても、心配してても、慌ててもその口調がぜんぜん変わらない。

「あらやだ、美穂さん」なんておっとり言うのです。

こんな話し方をすれば、どんなにイライラしてても、怒ってても周りの人に嫌な思いをさせないですむんじゃないかって思います。

ポイント②:妹・美穂さんの自由奔放な様

妹・美穂さんは安藤玉恵さんが演じています。

美穂さんは、なんとなくぐうたらな印象です。

ぐうたらで、自由な末っ子というような感じです。

いつも恵理子さんの家に入り浸って自分の家に帰らないのに、恵理子さんから「一緒に住みましょう」と言われると、
一人になりたいのにとごねだしたり・・・

だけど、なんか憎めなくて、なんかほっとけないそんな感じが伝わってきます。

テレビで見ている美穂さんの感じはよく知らなかったので、こんな感じの人なんだ〜と思いました。

ポイント③:阿佐ヶ谷のやさしいご近所さんたち

ご近所には、阿佐ヶ谷姉妹を心配していろいろお世話してくれる方がたくさんいます。

大家さんや、近くの中華料理店のご夫婦、お隣の大学生、せんべい屋の女将さんなどなど

何があったのかと声をかけたり、ふたりが出演したテレビを見ては喜び、こんなご近所があるんだなとほっこりします。

このドラマの中には、嫌な人がでてこない。

やさしい人たちがたくさんいる、やさしい空気に包まれているドラマです。

まとめ

現在は5話までの放送です。

ここまでは、大きな出来事はありません。

阿佐ヶ谷姉妹が、まだ売れていない時期から徐々にテレビに出始めたところです。

でも、なんだろう、バイトしているふたりは悲壮感など感じられないし、のほほんとしてながらがんばっているふたりです。

ピリピリしていても、のほほんとしていても、同じ時間です。

あんなふうに、しなやかにのほほんとがんばれたらいいなと感じました。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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