iDeCoってなに!?40代の投資初心者が調べました

つみたてNISAと一緒にってよく聞くけど、iDeCoってなに?
なんの知識もないけど、私でもできるのかな?
リスクはないのかな・・・

iDeCoのことよく知らないので、私にもはじめられるか調べらべてみました。

本記事の内容
  1. iDeCoとは?
  2. 条件はありますが、専門的な知識がなくてもできます。
  3. iDeCoのメリットとデメリット

投資の知識も経験のない私ですが、書籍やサイトで調べることでつみたてiDeCoのことを理解することができました。

調べたことをまとめました。

目次

iDeCoとは?

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」という制度の愛称です。
「個人」が「掛金を自分で決め(確定拠出)」、自分で運用する「私的年金制度」です。

iDeCoは自分が拠出した掛け金を、自分で選んだ商品で長期にわたって運用することで、老後資金を効率的に準備できるしくみとしてつくられました。

iDeCoの加入者は、まず毎月一定の掛け金を積み立て(掛け金を拠出し)、定期預金、保険、投資信託などの運用商品のラインナップから好きなものを選び、掛け金を元手に自ら運用します。そして60歳以降に、運用して得た利益分を含む金額(資産)を、年金または一時金として受け取ります。

ここで注意したいのが、将来受取る金額は確定していないということです。
拠出した掛金の額や、加入者自身が商品を選んで運用した運用結果によって、将来受取る金額が決まります。

条件はありますが、専門的な知識がなくてもできます

原則として日本在住で20歳以上60歳未満国民年金や厚生年金などの公的年金に加入している人であれば加入できます。

自営業者の場合、国民年金保険料の全額または一部を免除されている人、学生納付特例制度を利用していて保険料納付を猶予されている学生は、iDeCoに加入できませんので注意が必要です。

会社員ですでに企業型の確定拠出年金に加入している場合は、勤務先が企業型年金規約で iDeCo 同時加入を認めている場合のみ、加入できます。

iDeCoのメリットとデメリット

iDeCoは単純な積み立て貯金ではありません。受け取る際の税負担が軽減されたり、積立期間も住民税・所得税の節税対策になったりと、さまざまなメリットがあります。

iDeCoのメリット
  • 掛金が全額所得控除
  • 運用益も非課税で再投資
  • 受け取るときに税制優遇がある
iDeCoのデメリット
  • 60歳まで引き出すことができない
  • 価格変動リスクがある
  • 受け取るときに税金がかかる場合もある
  • 各種手数料がかかる

iDeCoは、老後のためのお金を準備したい人やフリーランスや自営業の人、毎年節税効果を直接得たい方人に向いています。

まとめ

iDeCoは、税制優遇の面でメリットの多い年金制度。
将来の自分に対する投資として始めるといいとうことわかりました。

iDeCo
  • 運用益に対して税金がかからない
  • 受け取り時に税金の負担が軽減される

などのメリットがありますが、iDeCo(イデコ )とは何か正しく理解して、自分にあった資産運用ができるといいです。

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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