初心者が選んだ iDeCoおすすめ銘柄３選

投資信託を選ぶ際のポイントや、さまざまなサイトや金融会社のホームページで紹介されている銘柄を調べてまとめてみました。

たくさんある銘柄の中から選ぶのはすごく難しい。ポイントがわかれば選びやすくなります。

初心者が金融商品を選ぶポイント

iDeCoの金融商品には、「定期預金」と「投資信託」の２種類があります。

・「定期預金」は満期時に元本と利息が確保される安全性の高い商品。
・「投資信託」は運用のプロが複数の投資家から幅広く資金を集めて運用を行い、その運用成果を投資家に還元する仕組みの金融商品です。

　投資信託は、投資対象となる資産や地域により、①国内株式型、②国内債券型、③外国株式型、④外国債券型、に分類されます。また、複数の資産を組み合わせたバランス型などもあります。
一般的に、投資では高いリターンを期待すると、想定すべき損失リスクも大きくなります。
なので、各商品のリターンとリスクを理解する必要があります。
その上で資産分配を決めるといいです。

iDeCoおすすめ銘柄 ３つ

上記のポイントを踏まえ、初心者が選びやすいiDeCoのおすすめ銘柄を３つあげてみました。

その①eMAXIS Slim米国株式(S&P500)：三菱UFJ国際投信

信託報酬が非常に低い商品です。先進国型で最も信託報酬の低いファンドより、さらに低コストです。

• 投資地域：先進国(米国株式のみ)
• 販売手数料：無料
• 信託報酬：年率0.096％

https://emaxis.jp/fund/253266.html

その②eMAXIS Slim先進国株式ｲﾝﾃﾞｯｸｽ：三菱UFJ国際投信

日本を除く先進国に投資できる銘柄です。新興国株式に比較すると経済が安定しているため、リスクがわずかに軽減されていることが魅力です。

• 投資地域：先進国(日本除く)
• 販売手数料：無料
• 信託報酬：年率0.1004%

https://emaxis.jp/fund/252653.html

その③たわらﾉｰﾛｰﾄﾞ先進国株式：アセットマネジメントOne

日本最大規模の資産運用会社「アセットマネジメントOne」が運用する投資信託です。日本を除く先進国22カ国の株式、1,300銘柄以上で構成されリスク分散を図っています。

• 投資地域：先進国(日本除く)
• 販売手数料：無料
• 信託報酬：年率0.1099%

http://www.am-one.co.jp/fund/summary/313125/

運用商品は変更できます

実際はじめてからも、おそらく投資信託について調べることもあると思います。
そうすると、今運用している商品より自分にあったものが見つかるかもし、長く運用する中で、生活状況も変わることもあると思います。
そんなとき、変更できるのだろうかと不安に思うかもしれません。

運用商品を変更することできます。

変更方法は２つあります。
・１つ目は、これから積み立ていく商品の種類や配分を変更する「配分変更」、
・２つ目は、貯まった残高の商品の種類や配分を変更（解約・売却）する「スイッチング」です。
どちらか１つを変更することも可能ですし、両方変更することも可能です。

ただし、購入時に販売手数料等がかかるものもあるので、対象商品の仕組みや性質をきちんと確認する必要があります。

まとめ