長男が、「カラオケに連れて行ってほしい」と言いました。
次の日に友だちとカラオケに行くから、その練習をさせてほしいと言うのです。
そこまで気合を入れて行くものなのかと疑問に思いましたが、
こんなこともまぁないので行くことにしました。
正直私もカラオケ苦手です。
だって音痴だから。
学生時代もみんなでカラオケに行くのが本当に苦手でした。
のりってものがよく分からなかったし・・・
そんな私の遺伝子のせいか、そんな私に育てられたからなのか、長男もカラオケが苦手なようです。
そして、友だちとのカラオケでは全員必ずKing Gnuの白日を歌わなければならいというしばりがあるそうです。
なので練習が必要だとのことです。
長男は、白日を繰り返し練習して歌っていました。
でも、何度歌っても80点以上とれなくて苦悩していました。
心のなかでそっと侘びました。
「きみも私に似てしまって音痴なんだね・・・。ごめん。」
歌手になるわけでもないんだから、楽しんで歌えば良いんじゃないのかな。
がんばれ!長男。
結論:音痴な親子が2人でカラオケ行ったって、うまくなるわけがない。