初心者が選んだ つみたてNISAおすすめ銘柄3選

投資初心者の私の疑問です。

つみたてNISAの投資信託を選ぶ場合、初心者はなにを基準に選べばいいの?
1度選んだら変更できないのかな・・・?

投資信託を選ぶ際のポイントや、さまざまなサイトや金融会社のホームページで紹介されている銘柄を調べてまとめてみました。

本記事の内容
  1. 初心者が投資信託を選ぶポイント
  2. つみたてNISAおすすめ銘柄 3つ
  3. 運用商品は変更できる

初心者が、たくさんある投資信託の銘柄の中から選ぶのはすごく難しいです。
でもポイントがわかれば選びやすくなります。

目次

初心者が投資信託を選ぶポイント

つみたてNISAで購入できる商品は、全て金融庁の定める基準を満たした銘柄です。

しかし、商品によってはコストが高いものなどもあります。

なにをポイントに選べばいいのかを参考に、自分にあった商品を選びましょう。

その①分散投資を意識する

投資信託には、それぞれ投資対象とする地域が決められています。(投資地域といいます)

世界中に投資できる銘柄もあれば、日本限定や米国限定の銘柄も存在します。

できるだけ広い地域に投資している銘柄を選ぶとリスクが低くなるとされています。

(たとえば、日本だけを対象とした銘柄に投資した場合、日本の景気が悪いと間接的に連動して銘柄もダメージをうけます。)

その②『インデックスファンド』を選ぶといい

インデックスファンドとは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。

アクティブ運用を目指すファンドに比べて、信託報酬や手数料などのコストが安いというメリットがあります。

なので、初心者はインデックスファンドを選ぶといいです。

その③販売手数料がかからないものを選ぶ

購入するたびに発生する販売手数料は、投資信託の主なコストの1つです。

1%~3%に設定されていることが多く、その分収益面で不利になります。

販売手数料が0円であるファンドを選べば、コストを減らすことができす。

この他にも、信託報酬・投資対象・騰落率・純資産総額など、商品それぞれを比較するポイントがあります。

つみたてNISAおすすめ銘柄 3つ

上記のポイントを踏まえ、初心者が選びやすいつみたてNISAのおすすめ銘柄を3つあげてみました。

その①eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー):三菱UFJ国際投信

全世界の株式市場の値動きに連動する成果を狙うファンドです。低コストなのでおすすめです。

  • 投資地域:日本を含む先進国、新興国
  • 販売手数料:無料
  • 信託報酬:年率0,11%

https://emaxis.jp/fund/253425.html

その②eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):三菱UFJ国際投信

「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内不動産投資信託(REIT/リート)」「海外不動産投資信託」の8つの資産に均等に分散投資するファンドです。分散のバランス感や好成績などから人気があります。

  • 投資地域:日本を含む世界各国
  • 販売手数料:無料
  • 信託報酬:年率0,15%

https://emaxis.jp/fund/252760.html

その③SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

SBI証券を始め各金融期間の積立設定件数ランキングで常に上位の投資信託です。信託報酬が0,1%を下回る低コストで人気です。

  • 投資地域:米国中心
  • 販売手数料:無料
  • 信託報酬:年率0,09%

https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?Param6=289311199

運用商品は変更できる

実際はじめてからも、おそらく投資信託について調べることもあると思います。
そうすると、今運用している商品より自分にあったものが見つかるかもしれません。
そんなとき、変更できるのだろうか・・・

運用商品を変更することは簡単です。

積み立てていた投資信託新規購入をストップして、ほかの投資信託の積み立てをスタートすればいいだけです。

ただ、保有している投資信託を売却して、その資金でほかの投資信託を購入する(ほかの投資信託に乗り換える)ことを「スイッチング」といいますが、「つみたてNISA」でスイッチングを行うと非課税枠を消費してしまいます。

なので、基本的には売らずにとっておいたほうがいいです。つみたてNISAで積み立ててきた投資信託は、新規の購入をストップしてもそのまま保有しつづけることができます。

まとめ

今回調べてわかったポイントを踏まえて、投資信託を選びます。

投資信託の商品を選ぶためのポイント
  • 分散投資を意識し、できるだけ広い地域を投資しているものを選ぶ
  • インデックスファンドを選ぶ
  • コストを抑えるために、販売手数料が無料のものや信託報酬が低いもの選ぶ

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この記事を書いた人

鹿児島に住んでるシングルマザーです。
40代で会社を辞めてWEBライターに転職を決意しました。
WEBライターになるための活動などを発信していきます。

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